どうも。管理人です。
少し前ですがパチンコ関係のブログ巡りなどを久々にしていると興味深い記事を発見しました。
その内容とは、YOUTUBERシバターの賭博容疑によって波紋が起こり、東京都内でのライターイベント規制が一斉に強化されるという内容です。
管理人は都内どころか関東圏内にすら住んでいないので、詳しい現状は不明ですがソースを見ると一応規制というか来店の店内告知がブログやLINEなどのSNSなどを含めて禁止される見通しだということです。
今回はこの話題について個人的な意見を書こうと思います。
来店告知規制の発端はシバターなのか?
まず個人的に一番気になるポイント
この規制の発端がYOUTUBEで自称パチスロライターを名乗りながらパチスロ関連の動画や来店イベントを行なっていたシバターという人にあるのかどうかというところです。
シバターを全く知らない人に解説しておくと、YOUTUBEで個人のチャンネルを持っておりいわゆる炎上ネタで人気のプロレスラーです。
HIKAKINの本を燃やしたり、他のYOUTUBERなどをDISったりしてるんですが、細かいことは割愛。この人の動画の中で少し前からパチスロを打つ動画などがアップロードされていました。
ぶっちゃけライターと自称はしていますが、少なくとも管理人の中のカテゴリーではライターだと考えていなかったので(というか実際にライターではない)個別記事はありません。
シバターがライターかどうかという定義は今回はどうでも良いのですが、まずその根拠のブログ記事です。
コチラ⇒シバターの賭博容疑で東京都内のライター規制が一斉強化!!
*リンク先、及びこの記事に関するソースは上記【パチンコ店長のホール攻略】からとなります*
大阪で賭博行為?
記事によるとこのシバターなる人物が来店イベントを行なった際にニコ生の有名人などをゲストにして勝った人が出玉の総取り対決なる企画を行なっていたようです。
その時にニコ生の視聴者が「これは賭博ではないのか?」という内容の通報を行って問題になったらしいですが、シバター自体に逮捕、及び起訴の事実はありません。
がパチンコ店長のクロロさん曰く、この規制に関しては出頭をしなかったシバターに原因があるとのことです。所轄情報というやつでしょうか?
基本的にパチンコ店の管理は地域ごとの所轄の生活安全課が行っているはずなので、店長をしているクロロさんにこういった情報が流れたのでしょう。
これまで有名人招致に伴う告知に関しては、原則的に事前及び当日を含めて禁止とされていた一方、店内で来店に伴う注意喚起程度の告知はやむを得ないとされてきた。しかし、最近になって当日の店内告知についても行政側より都内のホールが指導を受けたケースが発生。
そこで、東京都遊連が行政側に「来店当日の店内告知や注意喚起」「近日来店予定」等の告知について確認したところ、改めて「ことさらに特定の日を想起させ、著しく射幸心をそそるような行為に抵触する可能性がある」と指摘を受けた。この指摘を受け、東京都遊連では、傘下組合員ホール向けに発行している「健全化センターだより」(10月4日付け)を通じて今後、上記の告知をしないこと、出玉系イベントを想起させる内容の全ての媒体広告(メールやインターネット上の広告、ブログ、ツィッター、LINE、専用アプリ等含む)を行わないよう注意喚起した。
この件に関し、ある都内のホール関係者は「店内での告知が一切出来なくなることで、ライターイベントのニーズも減っていくのではないだろうか」と話している。
遊技日本より引用
この文章自体はクロロさんが紹介していたものと同じです。
注目したいのは最初の3行くらいの所。
これまで有名人招致に伴う告知に関しては、原則的に事前及び当日を含めて禁止とされていた一方、店内で来店に伴う注意喚起程度の告知はやむを得ないとされてきた。しかし、最近になって当日の店内告知についても行政側より都内のホールが指導を受けたケースが発生。
この文章を整理しますと、そもそも都内では告知は事前も当日もアウト。しかし店内における注意喚起程度のアナウンスは黙認されていたという流れです。
で、最も重要な部分は当日の店内告知についても行政側より都内のホールが指導を受けたケースが発生
っという部分。
もう1回言います。都内のホール です。
クロロ店長の情報によれば
~略~
「そのシバターに所轄から出頭命令が下ったんだが、奴はそれを無視したんじゃああ~。
しかしのう、その話が警視庁までいってしまい東京都内の全ホールにライターイベントを自粛するようになったんじゃあ~~。だからのう、10月4日のお上の通達はシバターのバカな行動が引き金になっとるんよう~」
なるほど、そういうわけか。
シバターは自作自演の炎上商法で注目を集めたかもしれんが、この件で最も迷惑を被っているのは
「でちゃう」であり「ガイド」であり「必勝本」であろう。店内告知が一切できないとなると、ライターを呼ぶ意味が全くなくなる。
恐らく上記に挙げた3社を初めとして、それ意外でもあらゆる関連会社が大打撃を受けたと思う。仕事がなくなれば潰れる会社も出てくると思うし、シバターはとんでもないことをやらかしてしまったようだ。
これは間違いなく業界内に敵を作っていると思われる。~略~
今回はストーリータッチで書きましたが
東京都内のライター規制に関しては
マジでシバターの賭博問題が原因です。あのバカ一人の行動により業界全体が大打撃を受けました。
もはや炎上では済まされないでしょう。
だそうです。
因みに出頭命令ってどんな効力があるかと言うと…
裁判所が被告人に対して指定の場所に出頭を命ずること。正当な理由なく応じない場合は勾引することができる。
というものです。
この情報
ホントに正しいんでしょうか?正直疑問に思っています
そもそも出頭命令は裁判所から出されるものであり、警察が求めるのは任意同行や自首だと思います。
で、本当にアウトな場合は勾引することも可能な訳です。
仮にシバターが捕獲(ポケモンかw)された場合、YOUTUBEで話題にならない訳がないんですが、当時の出演者も含めてそのような問題はいくら探してもおこってません。
もちろんそもそもパチンコ業界はグレーにグレーを重ねたような業界なので、何が引き金になるかわからないという部分は多いですが、
ライター規制問題をライターでもないシバター1人の責任と見るのは正直無理があると思うんですが…
めんどいので張りませんがこの件に関してしゃべっているシバターの動画もYOUTUBEにはあります。念のため。
そもそも都内規制はかなり厳しい部類だった
来店イベントがバブルになっていたころは管理人の住む田舎の方まで稼ぎに来たライターさんは多数いましたが、沈静化したあとは一切こなくなりました。
そもそもこれは元々
各パチンコホールがライター来店をイベントに使いだした
という部分に原因があるわけです。
イベントの禁止という規制から始まった抜け道、いわゆる法の穴を使用していたのは他でもないパチンコホールです。
ですから、そもそも業界の流れとしてはライターの規制というのは当初(イベント禁止~ライターバブル周辺)から想定出来ていた問題な筈なんですね。
これについては僕の好きなライターさんである大崎一万発さんが、CS番組で危機感を露呈して散々苦言を出してきていました。にも関わらずホールは続けましたよね?ライターイベント。
これってパチンコに関する釘問題にも共通するんですよ。いわゆるマックスタイプ規制というヤツですね。
釘曲げや出玉性能が検定時と完全に違ったものになっているので、撤去しなさいとなりましたが、これも事前通知で釘曲げに関しての是正を行う指示が入ってます。
でも、ホールは無視して営業したのでお上は「なめんなよコラ」っとなってマックスタイプと言われる確率機は違法だという判断まで進んでしまった訳です。
規制の大部分は業界全体の問題
スロットにおけるAT規制やパチンコにおけるマックス規制、イベント規制やライターの規制というものは元々30兆円規模といわれていたメーカーを含むパチンコ業界全体の問題です。
そしてそれをライター程度がごちょごちょと意見したところで何も変化することはありません。
そもそも。あまり言いたくないですがライターイベントで炎上した事件なんて過去にいくらでもありますからね。しかも中には「設定知ってたんじゃないのか!」っという内容のものまであります。
管理人的にはこっちのほうがよほど問題だと思うし、何か問題が起きた時に業界全体で物事を考えないという体質のほうがよほど危ないと思いますね。
管理人はパチンコもスロットも好きですし、ライターさんも基本的には好きです。
ですから、業界がネガティブイメージを持たれるようなことやユーザーが遊びにくい環境になるような営業だけはしないで欲しいですね。メーカーもホールもライターもですが…。
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